愛知啓成には
1つの教育目標のもと、
4つのコースがあります。

DXハイスクール認定校

※尾張地区の普通科高校で唯一認定されました。

DXハイスクールとは

文部科学省が、デジタル人材の育成と文理横断型の探究学習に取り組む拠点となる学校を選定し、デジタル等成長分野を支える人材の育成の強化を目的とした取り組みです。
DXハイスクールでは、情報・数学・理科の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ハイスペックなパソコンや3Dプリンタなど高機能なICT環境を配備します。それに加え、探究的な学び・STEAM教育等の文理横断的な学びの実践をめざします。

STEAM教育とは

Science(科学),Technology(技術),Engineering(工学),Art(芸術・リベラルアーツ),Mathematics(数学)の5つの分野を融合的に学ぶことです。
愛知啓成では5つの分野の中からS・T・E・Mの4分野に注力し、理系分野への興味・関心を高め、様々な情報を活用して、課題の発見・解決や価値の創造に結びつける能力を育成していきます。

これからの未来を生きるために、必要な力。

尾張地区普通科高校の中で初のDXハイスクール認定校として、MSラボ(Mathematics & Science)を設置。この教室を利用し、STEAM・数理・データサイエンス・AIの活用・プログラミングなど実践的な学習を展開します。
また、STEAM教育は、授業だけにとどまりません。家庭でも取り組める実験・観察結果の研究発表やフィールドワーク、デジタル分野・理数分野のエキスパートによる講演や実習など多くの機会を用意し、みなさんの可能性を引き出していきます。

NIE実践指定校 認定

一定期間、新聞の提供を受け、授業などに取り入れる活動を行う学校のことを言います。日本新聞協会は、全国で500を超える小中学校・高校などをNIE実践指定校に認定しています。
本校は、今年度からの2年間、愛知県では24校の指定を受ける、NIE実践指定校に認定されました。

NIEとは

NIE(エヌ・アイ・イー)は、「Newspaper in Education」の略称で、新聞を教材として学校教育に役立てようという取り組みです。社会への関心を高めるとともに、「情報を読み解く力」「考える力」「問題を解決する力」などを身につけることを目的としています。

本校での取り組み
総合的な探究の時間
  • 新聞記事を読み、記事の要約や自分の意見を書く活動をしています
    社会問題に対する理解を深めるとともに、書く活動を通して、論理的に考える力を育成していきます。
  • グループで新聞記事を比較する活動、相互に発表する活動をしています。

メディアリテラシー(情報を正しく選び取る力)を育成するとともに、対話的な学びを通して、物の見方・考え方を深めていきます。

総合的な探究の時間
  • その日の新聞記事を読み、社会問題に対する興味・関心を持たせています。
今後
  • コンクールへの応募、新聞講座の開催を企画中。