愛知啓成について
INTRODUCTION建学の精神
正明和信
思うに、人生生活とは凡て何事もみな心より起る。心が元であるから、知の円満な心は明るく、情のそれは和かであり、意のそれは正しい。このような精神生活が真価の”発輝”であり、幸福な生活が送れるのである。その心の起る元は信である。信とは、真と真の通じ合いである。個と個との真心の通じ合いが、信用信頼を生み、全(宇宙一切の事物)の真実と、個人の真心の触れ合いが信仰信心である。
校長挨拶
愛知啓成の教育力
本校の教育の根幹は、人としての総合力の向上を図り、社会で必要とされる人を育成することです。
現代社会では、IT・AIの目覚ましい発達により、技術革新のスピードはさらに加速しています。また、進展するグローバル化により世界中に新しい価値観が生まれています。こうした時代に、確かな教養のもと、物事の本質を理解し、柔軟な発想によって様々な問題を解決していく能力が求められます。そしてそこには、物事に正面から向き合い乗り越えようとするチャレンジ精神、様々な課題に対して興味・関心を持ち、じっくりと考える探究心が重要となります。
こうした社会の要求に対して、愛知啓成高等学校では、社会とのかかわりを意識しながら生徒が主体となって成長できる環境を整え、「サミッティア(特進)」「アカデミア(進学総合)」「グローバル」「スポーツ」の各コースが特色あるアプローチをすることで、課題を見つけ解決していく力、新たな価値観を生み出す力を育み、現代社会で輝き、魅力ある人を育成する教育を推進していきます。
時代の変化に合わせ進化を続ける愛知啓成高等学校で、皆さんの活躍のフィールドが広がっていくことを願っています。
愛知啓成高等学校 校長
足立 三千夫
足立 三千夫
沿革
- 昭和2年3月
- 稲沢高等女学校設置
- 昭和23年4月
- 稲沢高等学校に校名変更
- 昭和26年12月
- 創立25周年記念事業として学校林をつくる
- 昭和27年4月
- 稲沢女子高等学校に校名変更
- 昭和45年4月
- 付属第二幼稚園設置
- 昭和51年11月
- 創立50周年記念式典
- 昭和61年10月
- 創立60周年記念式典
- 昭和63年4月
- 大成高等学校設置
- 平成3年5月
- 稲沢女子梅須賀総合グランド竣工
- 平成4年4月
- 大成中学校設置
- 平成8年6月
- 創立70周年記念式典
- 平成13年3月
- 愛知啓成梅須賀総合グランドに野球場・室内練習場増設
- 平成13年4月
- 稲沢女子高等学校共学化により愛知啓成高等学校へ名称変更
- 平成16年6月
- 愛知啓成高等学校 新校舎竣工
- 平成18年3月
- 愛知啓成高校野球部 春の選抜甲子園大会に出場(ベスト16)
- 平成18年4月
- 学校法人愛知真和学園設立
- 平成18年5月
- 創立80周年記念式典
- 平成19年8月
- 愛知啓成真和寮(学生寮)竣工
- 平成23年12月
- 山の家大規模改修完了
- 平成28年11月
- 創立90周年記念式典
- 平成29年7月
- テニスコート4面完成
- 令和元年8月
- 体育館・小体育館にエアコン設置
校章
バックは世界最高峰のヒマラヤ。そして人間完成の稲穂。
校歌
校歌を聴く
JASRAC許諾番号:E1807183371