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【2008.07.28】SELHi研究報告

 

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<左>第一回運営指導委員会での研究授業の様子 <右>中学校での出前授業の様子

 

本年度、本校のセルハイ研究も最終年度(3年目)を迎え、昨年から引き続き「オーラル・インタープリテーション」・「モード転換」といった、より発展的な活動に取り組んでいます。「オーラル・インタープリテーション」とは、英文をただ読むのではなく、その英文を話した、あるいは書いた本人になりきって声を出して読むという訓練法です。(以下O.I.と記します。) 「モード転換」とは、「オーラル・インタープリテーション」の練習をしていくうちに体の中に染み込んでいった様々な言いまわしを用いて、別の場面に応用して表現していく練習です。
6月18日(水)・19日(木)と、東京にて行われた連絡協議会では、本校の「音読指導」に指導委員の先生方から一定の評価をいただくことができました。同時に、下位層への指導や評価の仕方について課題が残りました。今後は、「モード転換」をどう評価し、生徒にフィードバックしていくかについて、研究を進めていきたいと考えています。
6月24日(火)には、本年度第1回目の運営指導委員会が行われました。昨年度は、1963年ワシントン大行進におけるキング牧師の有名なスピーチ “I have a dream” のO.I.練習・発表を行い、続いてその言いまわしを使って「プロポーズの場面」にモード転換した英文をO.I.発表しました。今回の研究授業では、「就職試験の面接の場面」のモード転換した英文を用いて発表を行いました。実際の面接の場面が忠実に教室内に再現され、発表者は積極的に自分をアピールするとともにALTや面接官役の生徒からも質問を受けていました。なお、セルハイクラスでは現在ノルウェーからの留学生ラグニルトさんも一緒に勉強しており、お互いに言語習得を目指して切磋琢磨しています。(写真左)
7月3日(木)には本校の教員が飛島中学校に出向き、「音読」の出前授業を行いました。普段セルハイクラスが取り組んでいる「音読」・「オーラル・インタープリテーション」を、中学校の教科書やブルースリーの映画を使って実際に体験していただきました。今回の出前授業はセルハイ研究を通して得た成果を地域に普及していく取り組みの一環で、今後も本校の研究成果を校内・校外問わず広げていきたいと思います。(写真右)
なお、本校セルハイ活動の集大成である研究発表大会を10月28日(火)に予定しています。1年生から3年生までどのように音読活動を発展させていくのか、研究授業を通して紹介していく予定です。